2022.01.15
こんにちは😊
1月15日と言えば「成人の日」の記憶がありますが、
第2月曜日に変更になったのは20年以上も前のことなんですね。
1月1日を「大正月」と呼び新年に歳神さまをお迎えするという
意味を持つのに対し、1月15日は「小正月」と呼び豊作の祈願や
家内の安全の祈願をするという意味を持つそうです。
他には、大正月に門松🎍を飾るのに対し、小正月は1年の五穀豊穣を
祈り餅花🌺を飾るのだそうです。
また、左義長🔥も昔は15日が多かったような気がします。
お正月飾りや書初めなどを神社の広場に集めて燃やし、字が上手く
なりますようにと願った思い出があります。火の勢いが弱くなると
お餅を火に入れて焼いて食べ、健康を祈願したものでした。
私の住む地域の左義長は、今年は9日に行われました。
私はお餅を入れる勇気はありませんが、今年もアルミホイルに包んだ
お餅を入れている方がいらっしゃいました。
時代とともに変化をしていくのは仕方がないことですが、変わらない
ことを見つけるとほっとしたりもしています。
本社 廣瀬🌻